【ドイツ】2006.05.18 発表
5月18日、ドイツ国内の15の自然・環境保護団体は、連邦環境省に対し、持続可能な土地使用・住宅開発政策を求めるポジションペーパーと対策案を提出した。
ポジションペーパーは、連邦や地方自治体に対し、土地利用をめぐる深刻な状況について、具体的な対策を実施するよう求めるもの。対策案では、持続可能な土地利用や住宅開発を成功させるため、地方自治体が実施することのできる施柵がまとめられている。
現在ドイツ国内では、日々100ヘクタールの土地が住居や交通のために新たに開発されている。これは、サッカー場125個分に相当する。
連邦政府は、2020年までに、この値を30ヘクタールとすることを目標にしている。【ドイツ連邦環境省】
http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/37145.php
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