【農林水産省】2006.05.31 発表
アフリカのブルキナファソとジブチで、血清亜型H5N1型の鳥インフルエンザが発生したという情報が国際獣疫事務局(OIE)から寄せられたことを受け、農林水産省は2006年5月31日、同国からの家きん(鶏、七面鳥、あひる、うずら、がちょう)・家きん肉などの輸入を一時停止することを決め、関係機関に通知した。
なお、ブルキナファソとジブチから日本への家きん、家きん肉の輸入は過去5年間実績がない。
(注1)鳥インフルエンザウイルスはたんぱく質の違いからA・B・C型の3つに分類され、A型ウイルスはさらにウイルスの表面に存在する突起上のH(赤血球凝集素)とN(ノイラミニダーゼ)に対する抗体の型で分類されている。HではH1~15の15型、NではN1~9の9型が知られている。【農林水産省】
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