【農林水産省】2006.06.12 発表
農林水産省は、「農地・水・環境保全向上対策モデル地区サミット」のこれまでの開催状況と18年5月31日時点で判明している今後の開催予定をまとめ、18年6月12日に公表した。
「農地・水・環境保全向上対策モデル地区」は、農地・農業用水の保全を地域の共同活動として行う事例や、化学肥料・化学合成農薬の使用を5割以上低減する取組みを支援する「農地・水・環境保全向上対策(仮称)」が19年度から本格実施されることをにらんで、同対策の事業制度の検討の基礎となる実験的な取組みを行う全国約600地区のこと。
「サミット」は、このモデル地区での活動事例紹介や意見交換を通じ、モデル地区の活動内容を質的に高めるとともに、「農地・水・農村環境保全向上対策」についての啓発・普及、情報発信を目的として開催されるもの。
18年3月から5月末までに14回開催され、今回発表分まででは今後、14回の開催が予定されている。
農林水産省では、今後も「サミット」開催の日程が確定次第、引き続き同省「農地・水・環境保全向上対策」のページに開催予定を随時掲載していく方針。【農林水産省】
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=13348&oversea=0
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