【海上保安庁】2006.06.14 発表
海上保安庁は、平成18年6月5日から11日までの「海洋環境保全推進週間」中に実施した漂着ゴミ分類調査の調査結果、海洋環境を守るためのイベントの開催結果を18年6月14日に公表した。
このうち漂着ゴミ分類調査は、全国60か所で実施し、小中学生・市民ら6,147人が参加。回収したゴミの中では「硬質プラスチック破片」が15.0%と最も多く、「発泡スチロール破片」の14.3%、「タバコ吸殻・フィルター」の6.9%がこれに続いていた。
海洋環境を守るためのイベントの開催結果としては、子供を対象とした「海洋環境保全教室」を128回開催し、9,898名が参加したこと、海事・漁業関係者・事業者向けの「海洋環境保全講習会」を61回開催し、1,880名が参加したことが報告されている。【海上保安庁】
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