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【EU】2006.06.09 発表

欧州委員会 水浴場の水質に関する年次報告を公表

 欧州委員会が6月9日に公表した、水浴場の水質に関する年次報告書によると、EU加盟国内の大半の水浴場は、2005年も水質基準を満たしていたことが明らかになった。
 ただし、基準を遵守している水浴場の割合は、海水浴場については僅かに減少し、淡水浴場(湖や河川)については、より著しい減少が見られた。
 海水浴場の96%は、EUの水浴場指令の基準を満たしていた。一方で、淡水浴場の遵守率は、引き続き低下しており、前年より4%減って、約86%となった。遵守率が低下した主な原因は、水質のサンプリングが不適切だったことにあるという。【欧州委員会環境総局】

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