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【環境省】2006.06.16 発表

小池環境大臣と二階経産大臣が「経済成長戦略大綱」に盛り込む内容を合意

 小池環境大臣と二階経済産業大臣は平成18年6月16日、現在政府・与党が取りまとめを進めている「経済成長戦略大綱」についての会談を行った。
 「経済成長戦略大綱」は人口減少が本格化する2015年度までの10年間に取り組むべき経済活性化策を示す文書で、経済産業省が18年6月9日に発表した「新経済成長戦略」を軸に、他省庁の経済成長策も含めた内容になる予定。
 小池大臣と二階大臣との会談では、(1)産業・ビジネスの環境効率性向上、3R技術による資源生産性(注1)向上など、環境と経済の両立実現に向けた産業育成・事業展開の加速化、(2)発電・熱利用や輸送部門でのバイオマスエネルギーの普及加速化、アジアでのバイオマスエネルギーの導入拡大、(3)エネルギー消費効率の更なる改善を目指す省エネフロントランナー計画、運輸エネルギーの次世代化、新エネイノベーション計画、原子力立国計画の推進、(4)アジアに対する環境・エネルギー協力の一体的展開−−などを「経済成長戦略大綱」盛り込むことが合意された。

(注1)GDPを国内・輸入天然資源と輸入製品の総量で割ることによって算出。【環境省】

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