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【経済産業省】2006.06.20 発表

ナノテクノロジー分野の国際標準化検討 ISO/TC229第2回総会が東京で開催へ

 国際標準化機構(ISO)は、ナノテクノロジー分野の国際標準化を推進するために新設した専門委員会「TC229」の第2回総会を、2006年6月21日から23日まで、東京・江東区の(独)産業技術総合研究所東京臨海副都心センター内で開催する。
 ナノテクノロジーは原子や分子といったレベルの細かさで物質を加工・制御する技術のこと。IT、バイオ、環境、エネルギーなど多様な分野での応用が期待されており、市場規模は2010年に20~26兆円に達するとも言われている。
 ISO/TC229はナノテクノロジー開発利用の促進、社会の理解促進に寄与することを目的として05年5月に設置された委員会で、05年11月の第1回総会では、「用語・命名法」、「計測計量・特性評価」、「健康・安全・環境」の3つのワーキンググループ設立が決定されている。
 第2回総会では、世界15か国約100名の専門家が参加し、3つのワーキンググループに関する国際規格開発について、具体的な議論が開始される予定。【経済産業省】

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