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【警察庁】2006.06.09 発表

17年の水難事故統計を発表 発生件数1,363件

 警察庁は平成18年6月9日、17年の水難事故発生件数が1,363件(16年比142件減)、水難者数が1,663人(16年比168人減)、死者・行方不明者825人(16年比67人減)にのぼったと発表した。
 このうち、中学生以下の子供の水難発生件数は248件(16年比53人減)、水難者数312人(16年比61人減)、水死者85人(16年比9人減)。
 警察庁によると、この10年間のおおまかな傾向としては水難事故は減少にむかっているという。平成8年との比較では、発生件数は587件、水死者数は388人の減少となっている。
 なお、17年に水死者が多かった場所は、海456人(16年比42人減)、河川234人(16年比22人減)、用水路68人(16年比7人増)の順に多く、水死者が水に入った理由を見ると、魚とり・釣り281人(16年比11人増)、水泳中141人(16年比18人増)、通行中83人(16年比37人減)の順に多い。
 事故発生が多かったのは6月から8月までの3か月間。この3か月間の水難発生件数は年間発生件数の53.6%を占めている。【警察庁】

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