【ドイツ】2006.06.20 発表
ドイツ技術的防火対策連盟(bvfa)は、国内における消火活動において、今後、ハイドロフルオロカーボン(HFC) R23を使用しないことを定めた自主協定を締結した。
HFC R23は、京都議定書で温室効果ガスとして指定されており、CO2と比較して12,000倍の温室効果を有する。しかし、消火剤の使用許可の際には、こうした気候保護の視点が考慮されていないのが現状であった。
bvfaは、ドイツ国内において、HFC R23の代替となる消化剤を十分に供給できると考えている。【ドイツ連邦環境省】
http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/37326.php
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