【ドイツ】2001.09.10 発表
ドイツ連邦環境大臣トリッティン氏は、バルト海保護のためのヘルシンキ条約の締約国会合で、バルト海の船舶航行の安全と環境保護のための一層の協力を呼びかけた。同氏は、昨年のタンカー事故の折に、デンマークのバルト海沿岸を石油の汚染から防ぐことはほとんどできなかった。タンカー交通の増大にかんがみて、同様の事故のリスクを減らす緊急の努力が必要である、と述べた。
同会議においては、技術的・政治的に重要な措置のリストが提出されている。議論の対象となっているのは、船舶航行水域の指定、水先案内人採用の義務付け、二重底タンカーの導入、電子海図の導入、石油汚染に対処するための準備措置等である。ドイツは、これらの提案を国際法上効力のあるものとすることに賛成している。【ドイツ連邦環境省】
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