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【環境省】2006.07.10 発表

トキのヒナ、18年春は23羽が誕生 うち18羽が自然ふ化 

 佐渡トキ保護センターで、平成18年に18羽のヒナが巣立ったことが、環境省の18年7月10日付け発表で明らかになった。
 18年は17年に繁殖した7組のほか、新たに2組がペアを形成。計9組のペアで繁殖に取り組んだ結果、合計46個の卵が産まれ、人工ふ化で5羽、自然ふ化で18羽が誕生した。
 なおこのうち成長過程で5羽が死亡したが、18羽は無事巣立ちを迎え、トキの総個体数は98羽となったという。
 17年の自然ふ化での誕生が1羽だけだったことと比べると、18年は自然ふ化に成功したペアが大幅に増え、7組で自然繁殖(自然ふ化と自然育雛)に成功した。【環境省】

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