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【環境省】2006.07.14 発表

「きれいな水」が59% 17年度水生生物による全国河川の水質判定

 国土交通省と環境省が一般の人々に参加を呼びかけ実施した、平成17年度の全国水生生物調査結果が18年7月14日に公表された。
 この水生生物調査は国土交通省と環境省が昭和59年度から実施しているもの。河川に生息する水生生物30種を指標生物とし、参加者は任意の地点でその生物がいるかどうかを調べ水質を判定している。 
 今回の調査の参加者は、2,292団体・8万5,910人で、調査地点は4,059地点にのぼった。
 調査結果では「きれいな水」が全体の59%(16年度:60%)、「少しきたない水」が25%(16年度:25%)、「きたない水」が12%(16年度:11%)、「大変きたない水」が2%(16年度:2%)、判定不能が2%(16年度:2%)で、ほぼ16年度と同じだった。【環境省】

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