【ドイツ】2006.07.07 発表
ドイツ連邦環境省は、7月7日、研究報告書「国家港湾コンセプトにおける持続性の視点」を発表した。これは、連邦環境省の委託により、研究機関であるProgtrans社とPrognos社が実施した研究成果である。
報告書は、連邦政府による港湾コンセプトの改正作業に対し、10件のアイデアを示している。港湾コンセプトの改善により、北海沿いの大規模な港湾において、国際的な競争力を確保しつつ、環境への配慮を実現することができるという。また、インフラストラクチャー計画や港湾における作業方法の改善により、後背地内、あるいは後背地から外に向けた輸送が、環境に配慮した形になる可能性などが示されている。【ドイツ連邦環境省】
http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/37420.php
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