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【環境省】2006.07.18 発表

石川県で18年度に実証試験が可能な湖沼水質浄化技術を募集

 平成18年度「環境技術実証モデル事業」の湖沼水質浄化技術の実証試験実施機関として新たに決定した石川県(注1)は、同県内で実証試験ができる技術の募集を平成18年7月31日まで実施する。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 18年度の湖沼水質浄化技術の評価対象は、閉鎖性水域の汚濁物質や藻類除去、透明度向上、底泥からの窒素、りん溶出抑制に寄与するための技術で、現場で直接適用可能なものを想定。ただし、しゅんせつなどの大規模な土木工事を要する技術は除外している。
 申請者は所定の形式にのっとった申請書類20部(正本1部、写し19部)と添付資料を県の募集要項にもとづき、郵送により提出することが必要。募集要項は同県のホームページに掲載されている。

(注1)このほかに17年度の湖沼水質浄化技術に関する実証試験実施機関である埼玉県、大阪府、広島県、香川県、愛媛県が、18年度実証試験実施機関として継続選定されている。【環境省】

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