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【国土交通省】2006.07.21 発表

第2回河川空間の満足度評価「川の通信簿」、230河川682か所で実施へ

 国土交通省は平成18年7月21日、全国の一級水系109水系の230河川682か所で、市民の目による河川空間の満足度評価「川の通信簿」を実施すると発表した。
 「川の通信簿」は市民団体と河川管理者が共同で全国の河川空間の親しみやすさを評価する取組みで、今回は15年度に続く2回目の実施。
 評価は、「自然の豊かさ」、「水のきれいさ」、「ゴミの状態」、「景観の良さ」、「河川敷への近づきやすさ」、「トイレの状態」など、15項目にのぼる点検結果を総合し、5段階でランクづけする形で行う。
 15年度の評価結果では、調査対象になった669か所のうち、「非常に良い(5つ星)」と評価された場所は5か所(0.7%)、「相当良い(4つ星)」は285か所(42.6%)、「かなり良い(3つ星)」は353か所(52.8%)、「ある程度良い(2つ星)」は25か所(3.7%)、「一部は良い(1つ星)」は1か所(0.1%)だった。
 今回の評価結果は秋頃公表される予定。【国土交通省】

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