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【ドイツ】2006.07.12 発表

ドイツ連邦内閣 EU有害大気汚染物質指令を国内法に転換へ

 7月12日、ドイツ連邦内閣は、EU有害大気汚染物質指令国内法転換令(案)を承認した。
 このEU指令(2004/107/EC)は、大気中のヒ素、カドミウム、水銀、ニッケル、多環芳香族炭化水素類(PAHs)を削減することにより、大気質の改善を図るもの。
 PAHsは、発ガン性を有し、また、ヒ素やカドミウム、ニッケル、水銀は、強い毒性を持っているものの、これまで、これらの有害物質に対するEU統一の大気質基準は無かった。
 政令は、連邦議会が法案審議において、連邦参議院によって修正された変更案を承認することにより、年内に施行予定である。【ドイツ連邦環境省】

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