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【環境省】2006.07.25 発表

ダイオキシン類測定を伴う請負調査受注資格審査結果 18年度後期34機関が合格

 環境省は平成18年7月25日、18年度後期のダイオキシン類環境測定調査受注資格審査で、最終的に34機関が合格したと公表した。
 ダイオキシン類の測定・分析は高度な技術が必要で、精度管理がきわめて難しいことから、同省が実施するダイオキシン類環境測定を伴う請負調査については、「ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理指針」に基づき、この受注資格審査で資格を得た測定分析機関に対してのみ競争入札への参加が認められている。
 18年度後期の受注資格審査は、従来のガスクロマトグラフィー/質量分析(GC/MS)法についての審査のほか、生物検定法についての審査が開始され、GC/MSとは別に審査機関の申請が受け付られ、審査が行われた。
 その結果、GC/MS法については、申請機関47機関中32機関が合格(合格率:68%)し、生物検定法では申請機関6機関中2機関が合格(合格率:33%)した。
 合格した機関に対しては、GC/MS法については18年度から20年度までの3年間、生物検定法については18、19年度の2年間の受注資格が付与される。【環境省】

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