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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2006.07.19 発表

ドイツ 自然の中での休暇に関するパンフレットを発行

 7月19日、ドイツ連邦環境省は、ドイツ国内における自然の中での休暇をテーマにした2つのパンフレットを発行した。各パンフレットの概要は、次のとおり。
●パンフレット「ドイツにおける自然休暇−素晴らしい日々へのアドバイス」
 ツーリズムは、ドイツの国内総生産の約8%に貢献しており、重要な経済ファクターである。約280万人の人々が、この業界で仕事をしており、今後もさらに成長すると予測されている。一方で、ツーリズムは、特に航空機の利用により、温室効果ガス排出の大きな要因ともなっている。
 このパンフレットでは、遠方への旅行の代替案として、気候にも配慮し、地域経済の発展にもつながり、素晴らしい体験ができるものとして、ドイツ国内の自然の中での休暇を提案。各地の国立公園や自然公園を紹介している。
●「自然は感動的−ドイツにおける自然スポーツ」
 休暇シーズンは、多くの人々にとって自然の中でスポーツを行うメインシーズンでもある。ドイツでは4600万人の市民の人々が、休暇中にハイキングなどのスポーツを楽しんでいる。
 パンフレットでは、自然スポーツの種類やドイツ国内で自然スポーツを体験できる場所の紹介、そしてスポーツを原因とした自然破壊を防ぐ方法について紹介している。【ドイツ連邦環境省】

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