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【原子力安全・保安院】2006.08.04 発表

女川原発2号機で放射性物質を含む水たまりを発見

 定期検査中の東北電力(株)女川原発2号機(沸騰水型:定格電気出力82万5,000キロワット)で平成18年8月3日、原子炉建屋地下3階トーラス室(注1)の床3か所に放射性物質を含む水たまりができていることが確認された。
 水たまりの面積は、合計4平米で、放射能量は国への報告義務がある基準以上の約5.8メガベクレルであると推定された。
 水たまりができた原因については、今後調査を行う予定。また今回の件で外部への放射性物質の放出はないという。

(注1)原子炉格納容器の下部にある圧力抑制室を収納する部屋。圧力抑制室は事故時の非常用炉心冷却系の水源として水を貯蔵する役割もある。【原子力安全・保安院】

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