【環境省】2006.08.08 発表
小池環境大臣は2006年8月11日から16日にかけて、ツバルとフィジー諸島共和国を訪問する。
ツバルは太平洋に浮かぶサンゴ礁でできた島で、平均海抜はわずか2メートル。地球温暖化による海面上昇の影響を最も受ける可能性がある国として知られている。
またフィジー諸島共和国でも、サンゴの白化現象や海面上昇が懸念されている。
小池環境大臣は、訪問時に気候変動問題などについてツバルのトアファ首相やフィジー諸島共和国のガラセ首相と会談を行うほか、海面上昇の影響について視察する予定。【環境省】
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7398
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.