【アメリカ】2006.07.24 発表
デル社、HP社などのコンピュータ製造業者は、「電子製品環境評価ツール(EPEAT)」基準に適合する、環境に一層、配慮したコンピュータ機器を、大規模購入者向けに販売する予定である。
EPEATに登録されたコンピュータ機器は、カドミウムや鉛、水銀の含有レベルが低く、またアップグレードやリサイクルが容易であると共に、エネルギー・スターのガイドラインに適合している。
EPAは、EPEATに登録されたコンピュータを購入することで、今後5年間に、次のような効果が得られると予測している。
●1300万ポンドを超える有害廃棄物の削減
●300万ポンドを超える非有害廃棄物の削減
●60万メガワット時を超えるエネルギー使用量(600万世帯分に相当)の削減
【EPA】
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