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[海外エコニュース一覧]

【国連】2006.07.25 発表

アフリカ諸都市の大気汚染が深刻化

 アフリカ諸都市の大気汚染が急速に悪化していることが、いくつかの調査によって明らかになっている。
 この問題について認識を高め、対策の枠組みを構築するため、7月25日から28日にかけて、ケニア・ナイロビのUNEP本部で、「アフリカの都市のための大気質改善会議(BAQ-アフリカ2006)」が開催される。
 同会議は、UNEP、世界銀行アフリカ大気浄化イニシアティブ、ストックホルム環境研究所、アメリカのEPAが共同で開催するもの。地域での協力を進めるために既存の大気汚染対策を連携させ、大気質管理に向けた戦略的なアプローチを構築することを目指している。
 会議では、アフリカ全体での燃料基準や中古車対策の調和・引き上げなどに関する勧告や提案が行われるものと期待されている。【UENP】

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