【国土交通省】2006.08.25 発表
国土交通省は全国の都道府県・市町村と協力し実施した、平成17年度末時点の都市公園整備状況の調査結果を18年8月25日に公表した。
調査結果によれば、16年度末から17年度末の1年間に約2,800ヘクタールの都市公園が全国で新たに供用され、17年度末時点での全国の都市公園の面積は計約10万9,178ヘクタールに達した。
ただし、1人あたりの公園面積は17年度末で約9.1平米で、1人あたり公園面積が79.4平米というストックホルム、57.9平米のウィーン、29.1平米のニューヨークなど先進各国の整備水準と比較すると見劣りがし、今後も積極的に公園整備をする必要があることには変わりがない。
なお1人あたりの公園面積は、都道府県では北海道の32.1平米が最大、神奈川県の5.1平米が最少。政令指定都市では神戸市の16.5平米が最大で、東京特別区の2.9平米が最少だった。【国土交通省】
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