【国連】2006.08.21 発表
イスラエル当局は8月21日、UNEPのシュタイナー事務局長に対し、レバノン沿岸の航空調査について安全を確保することを約束した。これにより、航空調査が迅速に行われる見通しである。
航空調査は、8月17日にギリシャで合意された「国際支援行動計画」に盛り込まれていたもの。ヘリコプター(飛行機でも可)による調査は、海上に残っている油の量を把握するために、最優先課題となっていた。
UNEPのシュタイナー事務局長は、8月18日にイスラエルのEzra環境大臣に、飛行の安全を確保するよう要請。同大臣から、これを保証する旨、回答があった。【UNEP】
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