【外務省】2006.09.07 発表
伊藤信太郎・外務大臣政務官は、2006年9月10日から15日まで、極東ロシアの沿海地方、カムチャツカ州を訪問し、極東ロシア原潜解体協力事業「希望の星」により、05年11月に解体を合意したヴィクター1級原潜の解体事業に関する契約署名式に立ち会うとともに、解体現場や関連施設の視察、関係者との意見交換を行う。
ロシア退役原潜解体への日本政府による協力事業「希望の星」は、ロシアのウラジオストク近郊やカムチャッカなどに未処理のまま40隻以上係留されている退役原潜の解体に関する協力を行う事業で、03年1月の小泉首相訪ロの際に採択された「日露行動計画」の中心的な取組みの1つとなっている。【外務省】
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