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【林野庁】2006.09.08 発表

新たな「全国森林計画」が閣議決定

 平成18年9月8日開催の閣議で、新たな「全国森林計画」が閣議決定された。
 「全国森林計画」は「森林・林業基本計画」に示された目標を実現するため、森林施業の基準や具体的な造林面積の計画量を定めた15年を計画期間とする計画。16年4月1日から31年3月31日までを対象としている。
 今回の閣議決定された新計画は、「森林・林業基本計画」自体の見直しが行われたことに対応し、記述を整備したもの。
 多様な森林施業を推進する観点から、広葉樹林化、長伐期化などに関する記述を追加したほか、森林整備目標を計画期末で育成単層林1,025万8,000ヘクタール、育成複層林151万9,000ヘクター、天然生林1,334万4,000ヘクタールと設定した。
 また計画期間中の総間伐量は2億9,800万立方メートル、人工造林面積は67万8,000ヘクタール、天然更新による造林面積は87万ヘクタール、林道開設量は3万8、000キロメートルとされている。【林野庁】

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