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【ドイツ】2006.08.29 発表
ドイツ 環境省ボン庁舎がEMAS認証を取得 連邦政府機関で初めて
ドイツ連邦環境省ボン庁舎は、8月29日、EMAS（環境管理・環境監査スキーム）の認証を取得した。EMAS認証の取得は、連邦政府機関の中では、初めてである。
連邦環境省は、2005年初めからエネルギー消費、廃棄物量、紙消費量などに関するデータの把握を開始した。全てのデータは、審査・評価された後、環境影響の削減と環境パフォーマンスの改善のための目標が設置され、この目標は、環境宣言2006に盛り込まれた。
連邦環境省ボン庁舎では、特に、排出削減と自然資源の使用が課題とされ、電気、水、紙の消費量の削減が求められている。また、仕事中の移動の際、鉄道利用の割合を高めることも求められている。
連邦環境省は、2007年中にEMASを改正し、より多くの企業や組織がEMASに参加できる体制を整えることを目指している。【ドイツ連邦環境省】
プレスリリース
http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/37735.php
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