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【環境省】2006.09.11 発表

「循環型社会形成推進基本計画」第3回点検 ヒアリング対象となるNPO・NGO募集へ

 環境省は「循環型社会形成推進基本計画」の第3回点検を行うにあたり、ヒアリングの対象となるNPO・NGOを2006年9月29日(必着)まで募集する。
 「循環型社会形成推進基本計画」は00年6月に施行された「循環型社会形成推進基本法」にもとづいた計画で、「資源を有効活用し、自然界から資源を取り出す量、自然界への廃棄量を最小にする循環型社会」の構築を目指し、「資源の循環利用率を00年度の約10%から約14%に引き上げる」、「廃棄物最終処分量を00年度の約5,600万トンから約2,800万トンに削減する」など、2010年度まで達成すべき具体的な数値目標を設定。計画に基づく施策の進捗状況を毎年、中央環境審議会が国民各界各層の意見を聴きながら、点検することになっている。
 今回のヒアリングは、06年10月中下旬開催予定。環境省では応募団体の中から4団体程度を選考し、(1)団体の紹介、(2)団体が行っている循環型社会の形成に資する取組み・活動−−を発表してもらう方針。
 なお募集対象となるのは、循環型社会形成のために公益的な非営利活動を広域的(少なくとも県の境を越えていること)に行っている市民団体。法人格取得の有無は問わないとしている。
 発表を希望する団体は規定の申込様式に必要事項を記入の上、郵送か電子メールで申し込むことが必要。宛先は環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室(住所:〒100−8975東京都千代田区霞ヶ関1−2−2FAX番号:電子メールアドレス:junkan@env.go.jp)。【環境省】

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