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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2006.09.14 発表

EPA NOx排出量取引に関する2005年版報告書を公表 前年からは11%の排出減

 EPAは、アメリカ東部19州およびコロンビア特別区にある発電所および大規模施設を対象とする、NOxバジェット取引プログラムの年間報告書(2005年版)を公表した。
 この報告書の分析によれば、これらの州では、NOx排出量が、2004年から2005年までの間に11%削減された。2000年からは57%、1990年からは72%削減された。
 また、2003年から2005年までの大気モニタリング・データによると、2004年に、オゾンに係る全国大気質基準(8時間値)を達成していなかった地域の約70%が、同基準を達成するに至っている。
 NOxバジェット取引プログラムは、こうした改善の主たる要因となっている。
【EPA】

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