【国連】2006.09.13 発表
9月15日から17日にかけて、世界各国で、「世界クリーンアップ・キャンペーン・ウィークエンド」が開催された。
今回は、122カ国の624団体(アフリカ207、アジア太平洋171、ヨーロッパ82、ラテンアメリカ・カリブ138、北アメリカ11、西アジア16団体)から、3500万人以上のボランティアが参加した。
今年、最も多くの人が参加したのは、インド、ナイジェリア、アルゼンチン、ケニア。初参加は、アフガニスタン、アルバニア、ガイアナ、ラトビアだった。
この運動は、1989年にオーストラリアで始まったもの。1993年に世界規模で実施されるようになって以来、約360万トン、オリンピック用プールで5710杯分のゴミが集められた。
世界クリーンアップ・キャンペーンについて、同キャンペーンの責任者で創設者でもあるオーストラリアのキアナン氏は、世界の人々が環境保護活動を一緒に行うことによって、地理的・政治的なバリアを壊すよい機会だ とコメントしている。【UNEP】
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