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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2006.09.18 発表

イギリス 新たな鳥インフルエンザ監視戦略を公表

 H5N1型鳥インフルエンザに感染した可能性のある野鳥を調査する戦略(新改訂版)が、9月18日に発表された。
 この戦略には、渡り鳥や家禽の多い地域などで、鳥インフルエンザのサンプル調査を行うことなどが盛り込まれている。
 プログラムは、秋に北方から水鳥が渡ってくる時期に導入されるが、主に、生きた鳥の検査、狩猟鳥類の検査、指定地域で発見された特定種類の野鳥の死体の検査が予定されている。特に、鳥インフルエンザのリスクが高いとされるアヒル、ガチョウ、ハクチョウ、カモメ、渉禽類(サギ等)の鳥が対象となる。
 なお、この戦略は、イギリス環境・食糧・農村地域省が、王立鳥類保護協会や国家獣医学局、イギリス鳥類学トラストなどと協力して策定した。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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