内閣府食品安全委員会、農林水産省近畿農政局、滋賀県の主催で、「しが食の安全・安心シンポジウム」が平成１８年１１月１５日１３時から１６時まで、滋賀県栗東市の栗東芸術文化会館さきら中ホールで開催される。
　この意見交換会では、食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会専門委員の唐木英明・東京大学名誉教授による基調講演「食の安全・安心～人はなぜ不安になるのか？～」のほか、滋賀県食の安全対策委員会委員長の柴田克己・滋賀県立大学教授がコーディネータを務め、吉岡敏彦・滋賀県食品安全監視センター副参事、市川俊次・ＪＡレーク大津産直店舗課長、佐々木克真・（株）ロッテ滋賀工場管理課生産技術担当課長らがパネリストとして参加するパネルディスカッションなどが実施される予定。
　参加定員は４００名で、参加無料。
　参加希望者は既定の申込み様式にもとづき、氏名、住所、電話番号、ＦＡＸ番号、参加人数、参加者の分類を明記の上、１８年１１月１０日までに郵送、ＦＡＸ、特設サイトのいずれかで申し込むことが必要。
　送付先は農林水産省近畿農政局滋賀農政事務所消費・安全部表示・規格課（担当：鍵田・西原、住所：〒５２０−０８０６大津市打出浜３−４９、ＦＡＸ番号：０７７−５２６−３０６２、電子メールアドレス：syokusympo_shiga@kinki.maff.go.jp）。【内閣府　食品安全委員会】