【国連】2006.10.02 発表
UNEP率いる調査団は、10月3日から、レバノンにおいて、最近の紛争で生じた環境影響のアセスメントを開始する。
紛争後アセスメントの実施は、8月初旬のレバノン環境省からの要請に応じたもの。
調査団は、ヒトの健康や野生生物、環境などに潜在的なリスクがあると危惧される地点を訪れ、サンプリング調査を行う。訪問予定地には、爆撃によって原油流出事故を起こしたジイエ発電所のほか、ベイルート空港、ガラス工場、石油基地などが含まれている。また、被害を受けた上下水道施設、病院などについても、汚染のリスクを評価する予定。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=486&ArticleID=5362&l=en
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