【国連】2006.10.05 発表
ワシントン条約常設委員会は、10月5日、ボツワナ、ナミビアおよび南アフリカからの象牙の輸出を許可しないことを決定した。
象牙の取引は、2002年に原則として合意されていた。しかし、これは、ゾウの個体数や密漁の状況などについて、最新のデータを提供する「ゾウ違法殺傷モニタリング(MIKE)」制度の能力によるものとされていた。
今回のワシントン条約常設委員会の会合では、この条件が十分満たされていないとして、取引が認められなかった。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=486&ArticleID=5367&l=en
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