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【外務省】2006.10.13 発表

モハマド・ユヌス氏とグラミン銀行のノーベル平和賞受賞に日本政府が祝意

 外務省の坂場外務報道官は2006年10月13日、バングラデシュのグラミン銀行総裁のモハマド・ユヌス氏と同行がノーベル平和賞を受賞したことに対し、日本政府としての祝意を表するとの外務報道官談話を発表した。
 ユヌス氏は、貧困層を対象とした少額無担保融資(マイクロ・クレジット)事業を世界で初めて手がけたグラミン銀行の創設者。
 5人1組の連帯保証に基づく貸付方式により、同行の貸付金の返済率は極めて高く、貧困層の自助努力を支援するものとして国際的に高い評価を得ている。また、同行の貸付方式をモデルにしたプロジェクトが他の開発途上国でも実施されるようになってきている。
 今回の談話にも、同行が貧困撲滅のための新しいモデルを提示し、世界的な貧困削減に貢献したことを、日本が高く評価していることが示されている。【外務省】

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