【フランス】2006.10.09 発表
2050年までに温室効果ガス排出量を4分の1に削減すること(75%減)を目指し、フランスで10月9日、国際シンポジウム「フランスにとっての気候への挑戦:ファクター4」が開催された。
この日、オラン エコロジー・持続可能な開発大臣とロース産業担当大臣は、議員、産業関係者、労働団体、エコノミストらの意見を収集した。これら市民社会の代表者とエネルギー専門家は、クリスチャン・ド・ボアシウー会長の下、「ファクター4」作業部会の検討作業に参加した。
2050年目標は、シラク大統領によって決定されたものであり、エネルギー政策に関する2005年7月13日法に記載されている。
両大臣は、7月3日に、中間報告書として強力な提案を打ち出した作業部会に対し、謝意を述べた。これらの対策は、10月4日、首相が発表した環境協約にも盛り込まれている。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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