【ドイツ】2006.10.11 発表
ドイツ連邦環境省は、10月11日、パンフレット「気候保護は価値があるー京都議定書の実行と強化」を発行した。
このパンフレットは、気候変動に関する知識、気候変動の影響、京都議定書、ポスト京都議定書といった事柄について、一般向けに分かりやすく説明する。
また、10月12日には、アメリカのゴア元副大統領が出演する、気候変動の脅威を訴えるドキュメンタリー映画「不都合な真実」のドイツ国内での上映が開始される。ドイツのガブリエル連邦環境大臣は、上映に先駆け、「これは、気候変動の知識を持たない、このテーマに関わったことのない人々に対し、学術論文や専門会議よりも、うまく訴えることができる映画である・・・私たちは、気候変動の最悪の影響を回避することができるのか、それとも、それを子供・孫の世代にそれを押し付けるのか、今後10年、15年の間の取り組みによって決まる」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】
http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/37958.php
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