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【環境省】2006.10.26 発表

中小事業所向けVOC処理技術の18年度実証試験実施機関が都に決定 実証試験対象の技術募集へ

 環境省は平成18年10月26日、18年度に実施する「環境技術実証モデル事業」のうち、VOC処理技術分野(中小事業所向けVOC処理技術)の実証試験実施機関として、東京都を選定したと発表した。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回評価対象とする中小事業所向けVOC処理技術とは、中小の塗装、印刷、工業用洗浄、クリーニング工場などから排出されるVOC処理技術のうち、低コスト・コンパクト、メンテナンスが容易で、商業的に利用可能な技術。分解方式、除去・分離方式、その組み合わせ方式のいずれでも可。また、臭気物質の除去を目的としたVOC処理技術も対象にするとしている。
 なお実証試験実施機関に選定された東京都は10月26日中にただちに、実証試験対象技術を18年11月15日(必着)まで募集すると発表。
 実施試験を希望する申請者は、所定の形式にのっとった申請書20部(正本1部、写し19部)を募集要項にもとづき、東京都環境局環境改善部有害化学物質対策課企画係(〒163−8001東京都新宿区西新宿2−8−1)まで提出することが必要。【環境省】

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