【環境省】2006.11.06 発表
環境省は平成18年度の環境技術実証モデル事業の対象となっている、ヒートアイランド対策技術(建築物外皮による空調負荷低減技術)の「実証試験要領」を18年11月6日までにまとめ、この要領にもとづき、実証評価を行う機関の募集を同日から開始した。
環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
今回評価対象とするヒートアイランド対策技術は、建築物に後付け可能な外皮技術で、室内冷房負荷を低減させることによって人工排熱を減少させ、ヒートアイランド対策効果が得られる緑化以外の技術。
応募の締切は18年11月10日17時(必着)。応募は郵送か電子メールにより受付けている。提出先は環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室環境技術実証モデル事業担当(担当:五十嵐、奥、住所:〒100−8975東京都千代田区霞が関1−2−2、電話:03−3581−3351内線6557、03−5521−8297(直通)、電子メールアドレス:etv2@env.go.jp)。【環境省】
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