【アメリカ】2006.10.24 発表
EPAは10月24日、「アメリカの児童と健康」と題する報告書の改訂版を公表した。これは、連邦のデータベースから、児童の健康に関連する情報をEPAが編纂したものである。
この報告書によると、微小粒子状物質の大気質基準に適合しない地域に住む児童の割合は、1999年の24%から2004年には16%へと減少した。また6歳以下の児童が家庭で煙草の副流煙に曝露する割合も、1994年の27%から2003年には11%へと減少している。
低年齢の児童の血中鉛濃度は、25年間に89%低下した。【EPA】
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