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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2006.10.25 発表

EPA 自主的気候保護プログラムにより 2005年には6300万トンの温室効果ガス排出を回避

 EPAは10月25日、「エネルギー・スターおよびその他の気候保護パートナーシップ 2005年年次報告書」を公表した。
 これによると、2005年には、エネルギー・スター・プログラムを含む12の自主的気候保護プログラムにより、CO2換算で6300万トンの温室効果ガスの排出が回避された。なお2004年では5700万トンであった。
 中でも、エネルギー・スター・プログラムにより、アメリカ国民は、2005年に2300万台の自動車から排出されるのと同等の温室効果ガスの排出を回避した(2004年は2000万台相当であった)一方で、120億ドルのエネルギー費用、および1500億キロワット時のエネルギー(2005年の電力需要全体の約4%)を節約した。
 なお、エネルギー・スター以外の自主的な気候保護プログラムには、気候リーダー・プログラム、グリーン電力パートナーシップ、メタン・プログラムなどがある。【EPA】

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