【農林水産省】2006.11.10 発表
文部科学省、農林水産省、経済産業省は、2006年11月15・16日の両日、東京・表参道の国連大学と茨城県つくば市のつくば国際会議場で第3回バイオマス・アジアワークショップを開催する。
このワークショップは、バイオマス利活用技術について、アジア諸国の行政・研究関係者と日本の産官学関係者の交流、意見交換を行っているもので、今回は過去2回のワークショップの成果を踏まえて、アジア地域のバイオマス利活用に関する産業・農業研究開発の方向性を明らかにすることをめざしている。
15日(会場:国連大学ウ・タント国際会議場、時間9時30分~17時45分、同時通訳あり)のプログラムとしては、小宮山宏・東京大学総長ら5名による基調講演、アジア11か国の関係者がパネリストとして参加するパネルディスカッション「アジアにおけるバイオマスの政策展開」など、16日(会場:つくば国際会議場中ホール200、時間:9時~17時30分、使用言語:英語)のプログラムとしては、各国の技術開発課題と今後の展望についての報告、パネルディスカッション「ASEANバイオマス研究開発総合戦略」などが予定されている。
傍聴希望者は事前にバイオマス・アジアワークショップ公式サイトの参加登録ページから登録するか、同ページ掲載の登録フォームをダウンロードし、FAXで申し込むことが必要。宛先は(株)サイマル・インターナショナル(FAX番号:03−3539−4530)。受付は傍聴定員約100名に達し次第、締めきる。【農林水産省,経済産業省】
http://www.maff.go.jp/www/press/2006/20061110press_4.html
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