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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2006.11.02 発表

イギリス 散乱ゴミが減少傾向に

 イングランドの地域環境質調査(LEQSE)および地方自治体による罰金の徴収に関するデータが、11月2日に公表された。
 これによると、散乱ゴミは5%減少し、この5年で最も少なくなった。また、罰金を課す地方自治体の数は45%増え、罰金の徴収率も改善傾向にある。
 散乱ゴミは、全ての土地利用区分で初めて減少する結果となり、特に、清掃が難しいとされる地方道や幹線道路でも著しく減少した。
 タバコ関係のゴミは全体の79%の地点で見つかっており、前年度から変化はない。しかし、ファーストフード関係のゴミが見つかった地点は前年度より2%増加し、また、飲料関係のゴミも増加傾向にあることから、まだ改善の余地があることが分かった。
 この他、環境犯罪の指標ともなっているビラ張りや落書きについては、改善傾向にあることが分かった。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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