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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2006.11.07 発表

EPA メタンの回収・利用に関するパートナーシップの成果報告書を公表

 EPAは、「アメリカ政府によるメタン・トゥ・マーケット・パートナーシップへの支援の成果」と題する報告書を公表した。
 この報告書は、EPA、国務省、国際開発庁、エネルギー省などの連邦機関の協働により作成された。
 これによると、アメリカは昨年500万ドル以上の投資を行った。これが呼び水となり、公共・民間部門から2億3500万ドルを超える投資が集まった。
 このほか、この報告書では、各連邦機関の取り組みや、連邦政府の支援を受けたメタンの回収・利用プロジェクトの概要が記されている(中国ジンチェンでの炭鉱メタンを燃料とする世界最大の発電事業など)。
 こうしたプロジェクトが完全に実施されると、温室効果ガスを年間500万トン(CO2換算)近く削減し、80万世帯分(アメリカの家庭に換算して)の電力を供給できることになる。【EPA】

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