環境省は２００６年１２月１４日に江東区有明の東京ビックサイトで、「環境技術実証モデル事業シンポジウム～環境技術の実証・普及のあり方を考える～」を開催する。時間は１４時から１６時３０分まで。
　環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第３者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業で、環境省が０３年から進めてきた。
　今回のシンポジウムは、東京ビックサイトで開催される環境総合展「エコプロダクツ２００６」の中で環境技術実証モデル事業の実証技術を紹介する展示コーナーが設置されることにあわせ、同じ東京ビックサイトの会議棟で開催するもの。
　プログラムとしては,安井至・国連大学副学長による基調講演「環境技術の実証・普及の意義」、パネルディスカッション「環境技術の実証・普及における今後の方向性について」が予定されている。
　参加希望者は、氏名・所属・連絡先住所・電話番号・メールアドレスを明記の上、電子メールかＦＡＸで申し込むことが必要。宛先は（株）プレック研究所持続可能環境・社会研究センター（ＦＡＸ番号：０３−５２２６−１１１４、電子メールアドレス：ecopro-etv@prec.co.jp）。参加費は無料。【環境省】