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【環境省】2006.12.01 発表

小規模事業の支援対象に東京都福生市を選定 18年度環境と経済が好循環するまちづくりモデル事業

環境省は平成18年12月1日、同省の18年度「環境と経済の好循環のまちモデル事業」で、東京都福生市(ふっさし)が取組む「福生スクラム・マイナス50%」を支援対象地域として選定したと発表した。
 この事業は環境を改善することが経済を発展させ、経済が活性化することにより環境も改善されるようなまちづくりの計画を地域から募集の上選定し、対象地域の取組み(ソフト)や二酸化炭素排出量削減設備(ハード)整備の経費の一部を国が支援するもの。
 18年度の支援対象としては、(1)事業実施地域の人口規模が大きい大規模事業で1か所、(2)事業実施地域の人口規模が小さい小規模事業で1か所を選定する見込みで、選定にあたっては、「地域特性の活用」、「多様な主体の連携協働」、「他地域の参考となるモデル性」、「環境保全効果」、「経済活性化・雇用効果」を評価軸として選定を行うとしていた。
 福生市の「福生スクラム・マイナス50%」は、環境家計簿の開発・普及、省エネ・アドバイザーの養成、市内事業者技術支援セミナーの開催などの事業を展開するもので、小規模事業として選定された。今回の交付金は、一般家庭・事業所等の省エネ改修に活用するとしている。
 なお福生市への環境省の支援は、3年間で約1億円を限度として事業費の3分の2の支援を予定している。【環境省】

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