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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2006.11.15 発表

アメリカ議会上院 民主党の躍進により 温暖化対策の強化に期待

 中間選挙での民主党の躍進を受け、アメリカ議会の主要委員会の委員長ポストに、民主党議員の起用が相次いでいる。
 上院の3委員会、すなわち環境・公共事業委員会の委員長にはバーバラ・ボクサー議員、エネルギー・自然資源委員会の委員長にはジェフ・ビンガマン議員、そして国土安全保障・政府問題委員会の委員長にはジョセフ・リーバマン議員が就任の予定(いずれも民主党)。
 3氏は、11月15日、ブッシュ大統領に対して、2007年中に、温室効果ガス排出規制法案が議会を通過できるよう、協力を要請する書簡を送付した。この中で、3氏は、中間選挙の結果、地球温暖化についても政策を転換する必要があることが示されたと強調。アメリカ国内で経済全体を視野に入れた排出規制制度を早急に導入するとともに、国際社会と協力して、効果的で衡平な協定づくりに取り組む必要があるとしている。【アメリカ議会上院(ボクサー上院議員)】

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