メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【環境省】2006.12.08 発表

日韓渡り鳥保護協力会合が韓国・昌原市で開催へ

 2006年12月14日、韓国・昌原(チャンウォン)市で、日韓渡り鳥保護協力会合が開催される。
 この会議は1993年6月に発効した「日韓環境保護協力協定」に基づいて1~2年ごとに日本と韓国で交互に開催されているもの。
 今回の会議には、日本側から星野一昭・環境省自然環境局野生生物課長らが、韓国側からはイ・サンパル環境部自然資源課長らが出席し、(1)渡り鳥の保全施策、(2)両国の渡り鳥の現況、(3)渡り鳥に関する共同研究、(4)東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(注1)、(5)今後の協力の方向性−−などが議題となる予定。

(注1)2006年11月にインドネシアで開催された「渡り性水鳥、湿地及び地域住民に関する会議」で発足した東アジア・オーストラリア地域の渡り鳥生息地保全のための枠組み。日豪米韓ロなどの9か国、ラムサール条約事務局などの国際機関、国際湿地保全連合などのNGO計16主体が参加を表明している。【環境省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】