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【厚生労働省】2006.12.08 発表

オランダ産セルリアックから残留基準値を超える殺菌剤ジフェノコナゾール検出

 検疫所での検査の結果、オランダ産セルリアックから殺菌剤ジフェノコナゾールが2回にわたって残留基準値を超えて検出されたため、厚生労働省は平成18年12月8日付けで、オランダ産セルリアック及びその加工品について、食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施を決定した。
 セルリアックに対するジフェノコナゾールの残留基準値は0.01ppmだが、今回みつかった違反事例ではそれぞれ、0.04ppm、0.02ppmのジフェノコナゾールが検出されていた。
 オランダ産セルリアックは、18年1月1日から12月5日までに、輸入届出件数が182件、輸入届出重量が約47.7トンに及んでいる。
 検査命令の対象になった場合、輸入者は費用を負担して、厚生労働省指定機関で検査を実施しなければならず、検査結果が判明し問題がないことが確認されるまで輸入手続きを進めることができない。【厚生労働省】

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