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【ドイツ】2006.11.30 発表

ドイツ連邦内閣 ディーゼル乗用車の微粒子除去フィルターの追加装備に関する税制優遇を承認

 ドイツ連邦内閣は、11月29日、ディーゼル乗用車の微粒子除去フィルターの追加装備に関する税制優遇を承認した。この措置は、連邦参議院及び連邦議会の承認を得た後、2007年4月1日に施行する予定である。概要は次のとおり。
●2006年12月31日までに初めて自動車登録し、2006年1月1日から2009年12月31日の間に、有効な微粒子除去装置を追加装備したディーゼル乗用車は、330ユーロの税制優遇を受ける。
この税制優遇は、原則として、条件を満たしていることが証明された日に開始する。微粒子除去技術に関する技術的な基準は、道路交通法で定められる。
●2006年12月31日までに初めて自動車登録し、微粒子除去装置を追加装備しないディーゼル乗用車およびEURO5(微粒子排出値5mg/km)を満たしていない新車は、2007年4月1日から2011年3月31日の4年間に、排気量100cm3毎に1.20ユーロの自動車税追徴金が課せられる。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/38283.php

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